ライヴ「EP」ナイトVOL.3
2月14日(土)夜6:30スタート
江刺「黒船オルゴールいわや堂」にて
競演:高橋学、江刺ギター組合の方々



かねてより高橋学氏からお誘いがあったものの、都合が合わず延期してたが、
2/14ついに、この江刺の地で、ギター組合とのジョイントを果たすことができた。
会場は黒船オルゴールいわや堂。古い蔵を移転改装した店ということで雰囲気抜群だ。
素晴らしいロケーションで、いかにも蔵の街江刺をただよわせている。
会場には時間になるとたくさんのEP(江刺ピープル)が集まってきた。
70人を超す中での演奏が始まる。コンサートは3部形式。1部はギター組合の方々の
ギターとウッドベースによるデュオあるいはトリオによるアンサンブルで、
ジャンルはフォーク、タンゴ、ロックなどインストを挟み多彩な演奏が繰り広げられた。
みんな相当場慣れしている感じで、グルーヴ感も演奏もレベルが高い。
そんな中での2部はゲストとしてOHHOが演奏することになる。ある意味「よそ者」バンドである。
1m先の聴衆を目の前にしての演奏、久しぶりの緊張感を味わう。今回はとにかく
演奏に集中しようということで、よけいなMCは極力カット。リズムだけをよく聴くように務めた。
ギター組合の準備してくれたPAシステムの環境がとても良かったことで、音が良く聞こえた。
緊張している反面(俺は緊張しなかったが)、久しぶりに気持ちがいい演奏だった・・気がする。
3部は高橋学氏がメインで登場。1部でギターを弾いていた2人がコーラスで「MY GIRL」などを
次々に演奏した。ウッドベースとギターのデュオあり、ギター組合全員による演奏有りで、
会場の人々が聞き入る。さすがである。最後はアンコールの大声援に包まれていた。
来場者へは出演ユニット全員の演奏が入ったCDが配られた。OHHOも参加している。
江刺は遠かったが、江刺人の暖かい気質にふれることが出来て、素晴らしい夜であった。